家を購入するのはマンションか?一軒家か?
今月収支
今月収支は衝撃の▲160,000円となり、大きくマイナスを出してしまいました。
最近、家を新築する為に動く事が多かった為、売買にきを向ける事が少なかった為、逃げ遅れてしまった事が原因です。
ここ数ヶ月、家についても色々と調査してきたので、自分自身のメモも含めて学んだ事を書いていきます。
マンション、一軒家どっちがいい?
今回、家を新築するに当たり、最後まで悩んだ事がこのマンション、一軒家どっちが良いか?と言う事ですが、結果的に私は一軒家の新築を選びました。
マンション
メリット
1. 立地がいい
2. 修繕費が安い
3. 不動産価値が下がり難い
4. 転居しやすい(中古を販売しやすい)
5. 同じ環境のファミリー層が住んでいる
デメリット
1. ローンが終わっても、管理費及び修繕費の支払いが続く
2. 騒音問題など、近隣問題が起きやすい
3. 水害ハザードに絡む場所に建てられる事が多い
4. マンション内格差の問題がある
5. 修繕費が上昇し続ける
こちらはマンションを選ぶ際のメリット・デメリットとなります。
一軒家に関しては、建売・売建・注文建築と種類があり、更に土地によってメリット・デメリットが変わる為、比較し難いのですが、マンションのメリット・デメリットから一軒家とマンションのどちらが良いのかを考察します。
マンションを選択する場合、管理費と修繕費がネックとなります。新築マンションを買う場合の管理費1.5万と修繕費1万の合わせて2.5万円程度の事が多いですね。
マンションを購入する場合、この管理費と修繕費がネックとなります。
例えば、月2.5万円を35年間払い続けるとすると、1,050万円かかり、修繕費は5年に1度20~25%程度上昇すると言われています。
管理費・修繕費・駐車場代を考えると、同額のマンションと一軒家では1,400万円程度の差があると言われています。
マンションの管理費・駐車場代はほとんど変わることはありませんが、修繕積立に関しては当初1万円以下であったものが、35年後には3万円まで膨れ上がることがあり、これはマンションに住んでいる限り払い続ける必要があり、終の住処として考えることが難しいことが分かります。
私の場合、40代という年齢もあり、今後、新たに家を買うということが考えにくい為、一軒家を選択しました。
マンションを選んだ方がいい場合とは?
もちろん、予算に余裕がある場合、立地なども考慮してマンションを購入する、また、住みたい地域の土地が見つからない為、マンションを購入するという判断をする場合があります。
その他、30代前半の人であれば、まずは駅近くのマンションを購入し、10年程度生活して、マンションを売ってローンを支払った残額を頭金として一軒家を購入するという方法があります。
実はマンションは一軒家に比べて価値が落ちにくく、10年後であっても新築で買ったときと同程度で価格で売れることが良くあります。
現在の住宅ローン金利は1%をきることもあり、3LDKの部屋を借りるより、3LDKの部屋を買う方が月々の支払が抑えられます。
30代前半の人であれば、マンションを購入し、月々のローンの支払いを貯金しているイメージで、家族構成も決まってくる40代になってからマンションを売り、10年分支払ったローン金額を頭金として一軒家を購入するということも出来ます。
私の場合、40代半ばということもあり、上記のようにマンションを買って10年経つと50代半ばとなり、ここからマンションを売って一軒家を建てるという選択は考えにくい為、一軒家を新築するという判断をしました。
まとめ
一軒家とマンションのどちらがいいか?ということについては、年齢・家族構成など個々人の状況によって変化するもので一概にはどれがいいか、判断しにくいですね。
今後の自分のライフプランを考慮して、判断すべきものと思います。