米雇用統計は好結果、ドル買い再開か?
週足
日足
高値136.559、安値135.325、始値135.977、終値136.060で陽線での引けとなりました。
昨日の相場は21:30に発表される米雇用統計を睨んで、持ち高の調整の為か、ドルの上値が重い動きが続きました。
これ以上の金利引き締め余地が無いと思われたユーロも東京時間から欧州時間にかけて大きく売り込まれましたが、ECB理事による金利引き締め余地はあるとの発言が好感視された為か、ユーロドル1.010まで売り込まれた後、反発する動きを見せました。
注目された米雇用統計は事前予想を上回る好結果となり、ドル買いが再開され、ユーロも連れ高となり、引けを迎えました。
売買について
ユーロ円にて、日足ベースでのダブルトップのネックラインを更新しているのを確認し、ショートを入れていました。
一時は、ユーロ円が136.8まで売り込まれ100pipsを超える含み益となりましたが、日足ベースでのネックラインの更新という事もあり、様子見をしていましたが、米雇用統計の結果により、現在含み損という結果となっています。
下値からの反発ということで、ユーロ円139.058を更新すれば、4時間足ベースでのダブルボトムのネックラインを更新し、上昇する可能性がある為、このラインを更新すれば損失確定の予定です。
ユーロドル、ドル円ではまだ、売買タイミングが見えていないので、わかれば報告します。