自民党勝利による金融緩和継続期待の円売りか?ユーロ円で100pips含み益。
週足
日足
高値137.746、安値135.925、始値135.925、終値137.382で陽線での引けとなりました。
昨日の相場は、参院選での自民党の大勝を受けて、金融緩和政策が継続されるとの思惑から日経平均株価の上昇、円売りの動きとなりました。
それ以上にロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給不安で、エネルギー価格が高騰している欧州での経済不安によるユーロ売りが根強く、ユーロ円では円が買われる動きとなりました。
138円を前にドル円の動きは鈍く、反落しての引けとなっていますが、ユーロドルでは引けにかけて反落が続き、ユーロとドルの等価値が近づいているようです。
売買状況
ユーロ円で持っていたショートポジションは一部利確し、高値でのショートは持ち続けています。
東京時間の中値のタイミングで、ロングのタイミングかとも考えていましたが、妙な動きをしており、ショートを継続し、正解でした。
チャートを見る限り133円までの下落余地はあるので、このまま放置予定としています。
ユーロドルが1.000に近づいており、このタイミングでの反発は必至の為、下値余地は無さそうではありますが、少し様子を見ます。
ユーロドルでタイミングが合えば、ロングを入れてみたいとは考えています。
ドル円に関してはまだまだ上昇余地はあり、ロング方向だとは考えていますが、入り難いですね。