ウクライナ軍の攻勢で、戦争終結期待高まる。インフレも一服か?
週足
日足
高値143.486、安値142.112、始値142.115、終値142.813で陽線での引けとなりました。
昨日の相場はウクライナ軍がロシアに対し、攻勢に出ており、東部の占領地域を解放したとの報道が好感され、株高が進んだようですね。
また、石油価格が下落基調にあり、アメリカのインフレもピークを超えたとの見通しが市場に広まっており、ドル買いも一服しています。
今日13日に米CPIの発表があり、この数値が予想を下回ることが有れば、ドルも130円台に戻る可能性はあるかと考えています。
今月21日のFOMCにおける利上げは確実視されており、それを織り込んで市場は動いている為、今日の米CPIが予想値6.1%を下回るか、上回るかに注目したいですね。
EU圏における天然ガス価格の下げなど、為替の動く理由はありますが、今日の米CPI待ちの為、動意に薄い一日だったようですね。
売買状況
ドル円の高値圏でのショート放置ちゅうです。
歴史的な高値圏にある為、ドルが下がる可能性が高いと考えています。