1月3日 ドル円動向
週足
日足
高値108.623、安値107.836、始値108.553、終値108.066で陰線での引けとなりました。
1月2日の欧州時間までは、想定通り上昇基調が続き、109円は早期に回復するかに見えましたが、アメリカ軍のイラン空爆とイラン軍司令官の殺害が発表されると108円前半までドルの急落となりました。
ニューヨーク時間では108円半ばを回復していますが、翌日の東京時間ではリスクオフによる円買いにより108円を割り込む動きが見られました。
108円を割り込むと反発する動きが見られましたが、上値が重くニューヨーク時間が始まるとダウの大幅な下落に伴い108円前半での引けとなりました。
イラン空爆に関して
中東情勢は昨年から懸念されてきましたが、今回、アメリカ人の殺害が発端となり、イラン空爆という流れになっています。
今年は東京オリンピックの年でもある為、戦争にはならない可能性もありますが、イランの報復は避けられない状況かと考えています。
中国政府からもアメリカのイラン空爆に対して、懸念表明を出している状況ですが、第1合意の調印には触れていない為、調印は1月15日に行われそうですね。
来週の想定
中東情勢の緊張によるリスクオフの円買いが進むと考えていますが、107円後半ではドル買い圧力も強く戻りを売るイメージでの対応となりそうですね。
中東情勢がはっきりするまでは無理な取引はせず、スキャルピングなどで小幅に利益を取る方がいいかもしれないですね。
昨日の売買結果
5,794→5,061でマイナス733円です。
108円前半まで下がってきていたのでロングを入れましたが、戦略ミスですね。
30pips程度は取り返しましたが、やはりトレンドに逆らった取引はダメですね。
今日の体重
目標体重 61.8
今日の体重 62.4(食後)となりました。
正月に食べたい放題をしていましたが、牡蠣に当たったようで、嘔吐と下痢により体重が減少したようです。
結果オーライでした。