新型コロナウィルスの影響は? 1月22日ドル円動向
週足
日足
高値110.089、安値109.819、始値109.846、終値109.821で小幅な陰線での引けとなりました。
昨日のドル円は東京時間では110円を回復し、上昇するかに見えましたが、上値が重く欧米時間にかけて下値を試す動きとなりました。
米中第一合意に関しては調印後、30日は合意が守られているかを確認する期間としており、相場には影響を与えていないようです。
中国で流行している新型コロナウィルスが相場の重しになっているようですね。
今日の売買方針
110.2当たりの上値が重く反落が続いていますが、下値も硬い為、反発をみて戻りを売るイメージかと考えています。
新型コロナウィルスについて
日本に続き、アメリカでも新型コロナウィルスの羅漢患者が見つかったようですね。
現状で、中国全土の3分の2まで感染が広がっているようです。ただし、致死率が2%と低い為、SARSの時のような影響はないと見られているようです。
しかし、毒性が高いウィルスへの変異の可能性もあるため、簡単に安心は出来ないですね。
今後、各国での水際の対応が必要となりますが、日本の対応は甘いですね。
入管申告時に、熱がないかなど、自己申告をさせるということですが、日本で初の羅漢患者が見つかったパターンは解熱剤を飲んで入国した中国人だということを考えるとほぼ意味が無い対応ですね。
アメリカでは危険地域からの渡航者全員を検査してから入国という手続きとなるようです。
1月25日から春節となり、一番人気の渡航先は日本のようです。
約70万人の中国人が入国すると言われているので、自己防衛のマスクは手放せないですね。
子供のインフルエンザについて
私もうつったのかと考えていましたが、幸いにも疲れが出ての熱だったようで、今日は平熱となりました。
子供も昨日には小康状態で、何とか大丈夫そうです。
ご心配をおかけしました。