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Google、Twitterも中国支配下か? 5月28日ドル円動向

週足

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日足

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高値107.893、安値107.564、始値107.701、終値107.618で小幅な陰線での引けとなりました。

昨日のドル円は東京時間では株高を背景にしてドル高傾向が続きましたが、108円を前に上値が重く反落する形となりました。

香港の国家安全法制の導入を全人代で反対1票で可決した中国とアメリカの対立激化が予想された為か、108円を前にドルの上値は重くなっています。

全人代を終えた中国の李克強首相の演説では米中関係の改善を図りたいと波風が立つ内容のコメントはなく、その後の株価に影響を与える発言は無かったようです。

ニューヨーク市場に入るとダウ高が続きましたが、ドルの上値は重く、29日にトランプ大統領が中国に対して演説する事が伝わるとダウは反落し、ドルも反落しての引けとなっています。

ドル108円へのトライに何度も失敗しながらも107.3のネックラインで何度も反発を繰り返していましたが、前日の香港安全法制の可決を考えるとアメリカが香港の最恵国待遇を解除する可能性が高く、米中対立の激化による円高傾向は避けられないかもしれないですね。

107円付近でもロングが溜まっているようですが、トランプ大統領の演説次第では何処まで下落するか読めないですね。

GoogleTwitterも中国の支配下か?

中国系のAI学者がTwitterの独立取締役に就任した事で、トランプ大統領Twitter投稿にエビデンス不足という表示が出たことが問題となっています。

アメリカ政府により、Twitterを潰すという発言もあるようで、国際機関に続き、中国の侵食は続いているようですね。

この教授はGoogleでもAI責任者をやっており、中国共産党を礼賛する発言もあったようです。

私ごとですが、昨日、「香港の国家安全法制導入」にタイトルで触れてから、Google検索で一桁代の順位の複数の記事がいきなり20位ぐらいまで落とされていました。

Googleのアップデートでもない限りこうしたことは無いはずですが、Googleが中国の影響下にあると考えると何らかのペナルティを食らったのかとも考えています。

Google検索以外での流入にも力を入れておいた方が良さそうですね。

コピートレードについて

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昨日の結果はプラス4ドルですが、含み損がマイナス12ドルとなっています。

トータルの確定利益が16ドルとなっているので、かなり上手く取引をしているかと考えています。

想定と逆行しても、焦らず投資スタイルを崩さない姿勢は見習いたいですね。

これまで、コツコツ負けてドカンと勝つトレンドフォロー系の取引が1番利益を伸ばしやすいと考えていましたが、コピートレードの取引を見ているとロットを小さくして含み損を抱えても確定損益を積み上げない戦略もありなのかなと考えるようになりました。

ただ、この取引はよっぽどセンスが無いとコツコツ積み上げた勝ち分が一瞬でマイナスになる可能性も高く、真似をすると大失敗しそうですね。