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コピートレードの結果、とんでもないことに。 6月2日ドル円動向

週足

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日足

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高値108.764、安値107.506、始値107.570、終値108.648で陽線での引けとなりました。

昨日のドル円は東京時間では下値を試す動きもありましたが、前日のダウ高による日経平均の上昇を好感視した為か、緩やかな上昇となりました。

欧州時間でも、その傾向は続き、欧州株の上昇に連れてドルも緩やかな上昇が続きました。

前日まではドルの上値が重く、全面ドル安の様相となりましたが、ユーロ高が続く中でもドルの買い戻しが見られる動きとなりました。

ニューヨーク時間に入ると、ダウの上昇を受けてドルが108円を突破するとドルの上昇は止まらず、108.7円まで上昇し、高値圏での引けとなりました。

ファンダメンタルズは、米中対立の激化、米国内の暴動とドル売りの材料が優勢ですが、それ以上に経済活動の再開、コロナによるパンデミックがワクチンなどの開発が進み、収まる傾向となってきたことが好感され、リスクオンに向いたようですね。

108円では、ドルの上値は重いものと考えていましたが、想定が外れました。

今日も、セオリーで言えば前日のドルの大幅高を好感視してドル高傾向は継続するはずですが、ファンダメンタルズを考えるとドル買い継続となるか、先が読めないですね。

コピートレードについて

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確定損失69.04ドル、含み損19.88ドルとかなりのマイナスを抱えています。

昨日、含み損となっているショートをどう処理するのかを見ていましたが、ルール通り、ストップの上限に来たら、機械的損切りするようにしているみたいですね。

完全にルール通り取引しているので、ヤキモキすることはおりますが、買っているトレーダーの取引を学ぶという面では勉強になりました。

私が、損失を拡大する場合、無闇なナンピンをすることで、どうしようもない状態まで損失を膨らませてしまうことが多かったのですが、トータルで勝っているトレーダーは負けている時のトレード回数を抑え、我慢の末、タイミングを待ってナンピンするなどのルール作りが徹底されており、そのルールを厳格に守っているんですね。

現状では、人にはとても進められませんが、この口座はこのまま放置して、ここからリカバリー出来るのか、観察を続けたいですね。