ドル円を分析、予想するブログ

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ウイグル人権法、成立。米中関係は悪化か。

週足

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日足

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高値107.121、安値106.661、始値106.985、終値106.959で小幅な陰線での引けとなりました。

昨日のドル円は前日のドル安に連れて、反落する傾向での推移となりましたが、やはり106円代では下値が硬く反発する形となっています。

今日のドル円も反落傾向は続くものと考えていますが、106円半ばではドル買い意欲も強く、ドル円の小幅な推移は続きそうですね。

米欧中における新型コロナウィルスの感染拡大の第2波の懸念による為か、安全資産と言われるドルと円に買いが集まっており、ドル円の値動きは膠着しているようですね。

ユーロにも売りが入っている状況で、リスクオフ懸念により、円買いがやや強いという情勢のようです。

昨日、トランプ大統領ウイグル人権法案に大統領として署名をした事で、対中国制裁により、ウイグル人弾圧に関わる中国共産党員の個人資産を差し押さえるなど、タカ派的な発言ていましたが、相場への影響は限定的となっているようです。

中国でも対米関係の悪化は避けられないものと考えているようで、米相場の中では中国の影響力は著しく低下しているのかもしれないですね。

世界情勢が読めない中で、ドル円の膠着は今日も続きそうですね。

仮想通貨のコピートレードについて

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-0.0124→-0.0109とビットコインの相場も膠着しており、トレンドフォロー型のトレーダーとは相性が悪いようですね。

しかし、損切りをしっかりと入れているため、損失も限定されているので、全資金を失うような危険な状態にはならないので、安心感はありますね。